時の記憶

森幻様に提供させていただきました。

いつも笑ってた貴方はもう居ない
心に大きな穴が出来たみたい

いつでも隣に貴方はいたのに
どうして 答えは見つからない

思い出すのは そう貴方の温もり
優しく私を包む
微笑む貴方は私の思い出
変わらない笑顔のまま


過ぎし日は遠く 既に過去の一部
思い出は心地よく 瞼を閉じる

貴方が居ない。と未だに実感出来ない
貴方はどこに居るの

大好きなんだと 今なら言えるよ
恥ずかしかったこの言葉
きちんと言えれば良かったのかなと
後悔が胸をよぎる


一陣の風が 頬を撫でていく
懐中時計は進む
貴方の好んだ 桜の花びら
視界を掠めて 落ちた

2011/08/20
2010/12/04